どうも、ナバです。
延岡帰省生活、なかなか一筋縄ではいきません。 前々日は大雨。前日はカマス調査に挑むも不発。さらに本命のイカポイントは激濁りと、モチベーションを維持するのが精一杯の早期撤退が続いていました。
「今日こそは……!」 そんな決意を胸に、昨日4月28日は腰を据えてイカを狙ってきました。
昼:まずは延岡の「うめぇモン」で腹ごしらえ
戦いの前に、まずはエネルギーを補給しなければなりません。 向かったのは延岡が誇る名店「珉珉(みんみん)」。

運良く行列の隙間に入ることができました。
あんかけ焼きそば大盛り 1,300円也
ここの「あんかけ焼きそば」、ホントにうまいんです。
関東でこれよりうまいあんかけ焼きそばに出会ったことがありません。断言します。 延岡市民はこれを日常で食べられるんだから、本当に幸せですよ。
地元の方で食べたことがない方は相当レアだと思いますが、遠征等で延岡に来る機会があれば、是が非でも立ち寄ってほしいスポットです。
さて、腹は満たされました。 やる気は充分。いざ、海へ!
本命ポイントへ!……しかし、そこは「ヤエン師」の聖域だった
向かったのは、私が狙いすましていた本命ポイント。
低い堤防があり、手前には豊かな藻場が広がるエリアです。産卵を意識した大型のアオリイカが接岸する、春のエギング一等地。
実は私、かつてここで2.68kgのモンスター(オス)を仕留めた実績があり、期待に胸を膨らませてエントリーしたのですが……。
現場はヤエン師の方々が所狭しと並ぶ大盛況状態。潮の流れと糸の角度を見るに、どこに投げても誰かのアジ付き仕掛けを釣ってしまうリスクが極めて高い。
「……これは無理だ。」
トラブルを避けるのも、大人のアングラーの「理詰め」な判断です。泣く泣く撤退し、車付けの良い第二ポイントへ移動しました。

「しゃーない、ここでやるか……。」

心の中では未練たっぷりでしたが、気を取り直してエギを投げ始めます。 しかし、しばらく投げ続けても反応は皆無。エギが連れてくるのは、切れた藻ばかりでした。
しびれを切らし浮気……!?ダイソーVJの魔力
数時間の沈黙。ついにしびれを切らした私の脳内に、悪魔の囁きが響きました。
「あれ……あっち側に投げれば砂場エリアだよなぁ。まかり間違ってヒラメとか釣れちゃったりするんじゃない?」
もちろん、そんなに甘い話がないことは百も承知。 ですが、実は私、過去にエギでヒラメを釣ったこともあるんです。
そんな「持ってる(自称)」私が、本物のワームを投げたらどうなるか?答えは明白、一発ですよ。
そんな時のために、私は密かに「結界」を解いてこれを忍ばせていました。

この「通称ダイソーVJ(ダイソーのソルトウォータージグヘッド)」、マジで釣れます。200円とは思えないクオリティで、正直、釣れ方が異常です。
今回はエギングタックルでそのまま投げられる16gを選択。エギスナップにそのまま装着し、ダイソーのシャッドテールワームをセットすれば、最強の爆釣兵器の完成です。
関東のダイソーでは品薄なことが多いのが本当に悔やまれます……。そもそも釣り具を置いていないことも多い。
そして、投入してわずか2投目。
「ほーら、食ってきた!」

はいはい、エソ君ね。君だよね。
というわけで、魚類調査はこれにて強制終了。大人しくエギに戻ります。
帳が下り、ついにエギに「命」が宿る・・・っ!?
周囲が完全に暗くなり、静かな海にキャスト音とシャクリ音だけが木霊します。 時折、隣のアングラーと交わす「どうですか?」「ダメですねぇ」というお決まりの挨拶。
いよいよナイトゲームに突入して数十分後。 シャクり上げた瞬間、グニュッとした柔らかい感触と共にカンナ針が肉を捉えました。
「おっと、ついに本命か!?」
かなりの重量感。しかし、引かない。
イカ特有の噴射による抵抗はなく、ただただ「重い何か」が徐々に近づいてきます。
上がってきたのは……。

……でかナマコ。
「こんだけデカけりゃ、いいつまみになるだろうなぁ。ポン酢でさ……」と喉が鳴りましたが、エリアの条例や漁協ルール(禁漁魚種)が不明確なため、丁重にお帰りいただきました。
そして、その次の一投。 着底し数回シャクり、次のフォール中。
「モゾッ」という極めて繊細な違和感。
「来たか!?これは間違いなく軟体動物の感触!!」
アワセを叩き込み、寄せてきます。
「……あ、軽いな。小さいからリリースサイズか?」と思いきや、手元に伝わるのはイカとは違う「ねっとり」した抵抗。

やはり、タコでした。
それにしても、この写真のブレ方……。
「逆にどうやったらこんなに躍動感あふれるミスショットが撮れるのか」というレベルでブレていますね。もはやカメラマンとしての才能(?)を感じます。
ここでタイムアップ。納竿としました。
まとめ
釣行はここまで。
本命のアオリイカにはフラれましたが、延岡の食、魚、そして軟体動物たちと触れ合えた濃厚な一日でした。
次は、よりポテンシャルの高い地磯エリアを攻めてみようかと思っています。ただ、そこで問題になるのが私の天敵「ヌカカ」。
対策は万全ですが、あの痒みを思い出すだけで足がすくみます……。皆さんも、釣行の際は以下の対策を忘れずに!

延岡帰省はまだ続きます。
次こそは「デカイカ」の写真を(ブレずに)お届けできるよう頑張ります!


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