絶賛、延岡バケーションを満喫中です。
ちょこちょこ海にも行き、飲みにも繰り出し、お墓参りにも何度も行って……そんな毎日を過ごしています。
さて、この日はカマス調査へ。
昨年、それこそ馬鹿みたいに釣れまくったエリアの実釣調査です。
午後二時の静寂。相棒「ダイソーVJ」で挑むカマス調査

午後二時過ぎ頃、釣り場に到着しました。 昨年はこの場所で「投げちゃ釣れ、投げちゃ釣れ」の爆釣カマス祭が開催されていたのですが、今年はどうでしょうか……。

今日投げるのはこれです!定番のダイソーVJ!
カマスをやるなら、お高いルアーよりもこいつがベスト。これを投げて釣れなければ、そこにはカマスはいません。
……と、意気込んでいたのですが。 投げども投げども、全く釣れません。
どういうことでしょう。昨年は本当に、あんなに釣れまくっていたのに……。
延岡語で語らう、潮の動きと静寂の海
あまりの無反応に、近くで釣りをしていたおじさんと会話を交わします。
私:「去年はえれ釣れよったですがね?」
おじさん:「じゃあね。今年はそんげねーがよ。」
私:「あー、そうやっちゃ。」
おじさん:「おらんこたねぇから、もちっとで潮が動くやろかいよ。したら釣るっかんね。」
私:「じゃあね。ちっと投げよきますね~。」
あぁ、失礼しました。
延岡語が分からない方のために翻訳しますね。私くらいになると、日本語と延岡語のバイリンガルです。
今回だけですよ?
私:「去年はすごく釣れてましたよね?」
おじさん:「そうねぇ。今年はそんなに釣れてないよ。」
私:「あー、そうなんやねぇ。」
おじさん:「いないことはないから、もう少ししたら潮も動くし、釣れるかもね。」
私:「そうね。少し投げときますね~。」
しかし、少し投げてもなかなか反応はありません。
ダイソーVJを投げ続けておよそ2時間。ついに、その時が来ました。
死闘!ドラグを出す「3kg超の軟体動物」との遭遇!?
グンッ!と、真っ直ぐ引っ張られるようなアタリ。
合わせを入れると、ズシーンと激重の抵抗が伝わってきます。本当に、動かない! デカ根魚がガッツリえらを開いて根に潜っている、そんな感覚です。
でも、時々グンッ!と引っ張っていくので、確実に根掛かりではありません。
頑張って少しずつ浮かせてくると、じわじわと寄っては、時々真っ直ぐギュンッ!と糸を引き出されます。
カマスをぶち抜くためにガチガチに締めているはずのドラグが、鳴り止みません。
じわじわ~……
ギュンッ! ジーーーーッ!(ドラグ音)
じわじわ~……
この感触、何かイメージしませんか?
そうです、まるっきりアオリイカとのファイトです。本当に、全く一緒です。
「ダイソーVJにイカをかけた!?」とびっくりしながらも、確実に3kg超えであろう手応えに、時間をかけてじっくり寄せていきます。
先ほどのおじさんも見に来ました。
おじさん:「何かきよんね」
私:「こいイカっすわ!ルアーじゃき身切れしそうでおじー」
おじさん:「えれでけね。」
私:「じゃね。3キロは間違いなさそうやね。」
海面に現れた「衝撃の正体」と、穴に入りたい羞恥心
寄せては出され、出されては寄せて……やっとの思いで見えてきたその影に、私は絶句しました。
私:「あら?」
おじさん:「……」
私:「んにゃ!ヘビ!!」
おじさん:「あら、ほんとじゃね。それ1.5mくらいはあんね?」

……恥ずかしい。
いやだって、本当にイカの引きと全く同じだったんです。

穴があったら入りたい……。
後から調べたところ、正体は「ダイナンウミヘビ」でした。3kg超のアオリイカの夢は、文字通りズルズルと音を立てて崩れ去りました。
ちなみにダイナンウミヘビは、名に「ウミヘビ」とはありますが鱧などの仲間で、れっきとしたえら呼吸の魚類とのことです。
Geminiさんが教えてくれました。
【おまけ】癒やしのサビキ釣りと、続く「サッパ祭り」
この翌日のこと。
友人の息子ちゃんが「釣りしたい」とのことで、港にサビキ釣りに行ってきました。
先日もお話しした「サッパ祭り」は、引き続き絶賛開催中でした。

楽しかったなぁ。
子どもに「ありがとね~!また釣り連れてってね~!」と言われて、昨日のウミヘビの心の傷がほっこり癒やされました。
まとめ
カマス調査の結果、カマスはいませんでしたが、代わりに「3kg超のイカ(のフリをしたヘビ)」との死闘を楽しむことができました。
延岡でのバケーションはまだもう少しだけ続きます。
次こそは、本当に3kg超えのアオリイカ(本物)をご報告できるよう、精進します!
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