延岡でのバケーションを満喫中のナバです。
5月1日も例によってエギングへ出撃してきました。
果たして春イカとの出会いはあったのか、天国と地獄を味わったその記録を報告します。
雨上がりの当日。風波レーダーとのにらめっこ
4月29日、30日と雨が続いた延岡。
この日はついに晴れ間が見えたものの、朝から家が揺れるほどの爆風が吹き荒れていました。
「せっかく晴れたのにこれでは釣りにならないか……」と、意気揚々としていた気持ちを抑え、スマホで風波レーダーのデータとにらめっこしながら一日をだらだらと過ごします。
夕飯後、ようやく風がましになったタイミングで「危なかったらすぐ帰る!」と心に決め、フィールドへ向かいました。
いざ漁港へ!期待と不安が交錯する夜
選んだのは延岡市内の某漁港。
翌日から連休ということもあり、「夜からの釣行では先行者であふれているのではないか」「やはり爆風で危険な状態ではないか」という不安を抱えながら車を停めます。
現場は天国!からの、嫌な予感……
恐る恐る車から降りると、なんと現場は無風!
極めて快適なコンディションです。
しかも先行者はなし。キャストするポイントは選び放題という、まさにアングラーにとっての「天国」が広がっていました。
ウッキウキでタックルを組み、第一投に選んだのは「エギ王K ベーシック 3.5号 カクテルオレンジ」。
攻め方はオーソドックスに。
- 底までフリーフォール
- 基本の3段シャクリ
- フケを多めに残し、フリーフォール。ラインが張ったらテンションフォール
- これの繰り返し
到着して数投目、ラインを「すぅー……」と弱く持っていくようなアタリが出ました。
「はい、釣れました」と、なんなら食べる料理のことまで考えながら余裕綽々で合わせを入れたのですが……。
「……あれ?」

身切れしてました。
これはまずい。
経験上、私は「調子が良さそうに見えて最初に身切れをやらかす」と、その日ずっと負の連鎖が続く傾向にあるのです。嫌な予感が漂い始めました。
予感を加速させる「次のアタリ」
気持ちを切り替えるため、エギを「エギ王K ベーシック 3.5号 オレンジパープル」にチェンジ。
すると、わずか数投で再びアタリが来ました。
「なんだ、嫌な予感なんて思い過ごしか」とホッとしたのも束の間、バシッと合わせると手応えは「スカッ!」という虚しい感触。

回収したエギにはしっかりと噛み傷がついていました。間違いなくイカです。
「やっぱり今日はやばいのか……?」
相棒投入!嫌な予感は的中するのか!?
ここで、私の「マイフェイバリット・エギ」にして「相棒」、「エギ王K ベーシック 3.5号 パープルシャドウ」を投入します。
エギを交換した第一投、シャクリ後のフォール中に、その場で「もぞもぞ……」とするフケアタリを察知。
落ち着いてハンドル一回転分でフケを巻き取り、バシッと合わせを叩き込みます。
「よし、乗った!!」
今度は間違いありません。慎重に引き寄せ、右手でタモ入れを完了。
上がってきたのは、春らしいサイズのメスのアオリイカでした。

「やっぱ、パープルシャドウなんだよなぁ~」
このカラーが廃版になったことに、日本で一番憤りを感じているのは間違いなく私です。

計測結果は1.31kg。
良かった、これで嫌な予感も払拭完了……のはずでした。
払拭完了のはずが……
「次は3kg超のオスを狙う!」と意気込んで投げた、次の一投。
ばっちりと大遠投が決まり、理想的なトレースコースを通します。
シャクって……
フォール……
シャクって……
フォー 「ギュイーン!!」
ひったくるような強烈なアタリ。間違いなくデカイカのそれです。
しかし、同時にひとつの心配事が脳裏をよぎります。
恐る恐る合わせを入れると、無情にも手応えは「スカッ!」。
あぁ・・・やっぱり・・・
実は、海中の瀬の向こう側なのは感じていたのです。
高切れでイカをバラしただけでなく、あろうことか「廃版の伝説カラー」であるパープルシャドウをロストしてしまいました。
涙がちょちょぎれます。
結局、あの嫌な予感は「相棒の死」を予見していたのでしょうか。
廃版に日本一憤りを(略)。
気持ちを切り替え、次のフィールドへ
涙をこらえてリーダーをFGノットで組み直し、次のエギは最初に戻って「カクテルオレンジ」を選択。
しかし、そんなこんなやっている間に潮止まりのド干潮を迎えていました。
この間に移動を決意します。
次に選んだのは某船着き場。
先ほどのエリアよりも市街地に近く、夜中ということもあって帰宅のしやすさを優先しました。
ところが、到着してみるとここは爆風!
先ほどの漁港は、地形的にたまたま風を避けられていただけのようでした。すでに心も折れ気味で、「数投して帰ろう」と決めます。
実際、ラインが風で孕みまくり、水中で何が起きているのかさっぱり分かりません。

このざまです。
こんなにがっつり噛まれているのに、アタリに全く気付けませんでした。「今日は何度チャンスを逃すんだ……」と天を仰ぎます。
とはいえ、1.31kgの釣果は上がりました。
帰省期間はまだ残っています。3キロチャンスはまだあるはず……そう自分に言い聞かせ、この日の釣行を終了しました。
しかし、この日も延々と投げ続けた「エギ王K」
過信しすぎでしょうか?いや、実際かなり釣れるエギだと思うんですよね。
私は自信をもって当サイトの数々の記事でもオススメしています。
この記事で紹介したカラーも超オススメのカラーです。是非あなたのラインナップにも加えてみて下さい!
【おまけ】4.29 小物釣りミニ釣行記
この釣行の二日前、4月29日の雨が降る前の昼間の出来事です。
市街地からアクセスが良く、車も横付けできるファミリーフィッシング向けの漁港へ、友人と訪れていました。
この日は気軽なサビキ釣りを満喫。

現場は「サッパ(ママカリ)祭り」が開幕していました。
時々、豆アジや豆サバも混じります。
大漁の小物を捌くのは、難しくはないけれど、とにかく数があって「ちょっとめんどくさい」作業ですよね。

下処理後は、みんなまとめてカラッと揚げて、塩でいただきました。

もちろん、黄金色の炭酸飲料(アルコール)と共に。最高でした!
まとめ
今回の釣行を簡単にまとめると、「相棒(パープルシャドウ)との悲しき別れ」でしょう。
延岡でのデカイカ捕獲計画は、天候やその他予定次第ではありますが、きっとまだまだ続きます!
釣行記やコラムもまだまだ投稿するつもりです。
是非、当サイトの「釣行記・コラム一覧」をブックマークして、次の釣行記をお待ちください。


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